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パグ
パグはかなりの愛嬌があり、威厳と理解力がある。
パグは短吻種のため、暑さに弱い。パグは垂れ耳と、特徴的な顔のしわに汚れが溜まりやすい。パグは目が大きいため、眼球表面に傷が付きやすく、目やにも出やすい。パグは短毛種であるが、抜け毛が多い。パグは食欲旺盛で肥満になりやく、パグは睡眠に鼾(イビキ)をかくことが多い。パグで鼾がひどい場合、鼻腔狭窄の可能性がある。パグは脂性なので皮膚病になりやすい。パグは毎日散歩に連れ出し、活発に遊ばせて適度な運動をさせる必要があります。また、暑さと高い湿気に弱いので、あまり長時間屋外で過ごさせない方がよいでしょう。 パグの被毛のケアは最小限で十分です。短毛なので、時々ブラッシングをして無駄毛を取り除いてあげましょう。ただし、顔のしわは、皮膚病などに感染しないよう、こまめにしわの間を拭き、常に清潔に保つようにしましょう。 ゼーゼーと音を立てて呼吸し、いびきをかくのが特徴的です。
パグの頭部は大きく、丸いですが、アップル・ヘッドではありません。パグのスカル(頭蓋骨)にくぼみはまったくありませんが、しわははっきりしています。パグのマズル(口先)は短く、ずんぐりしていて、スクエアですが、上を向いてはいません。パグの歯の咬み合わせはわずかにアンダーショット(下の切歯が上の切歯より前方に出る咬み合わせ)です。パグはライ・マウス(下顎の歪んだ口)や、歯、舌の見えているものはきわめて好ましくありません。パグの目はたいへん大きく、球状で、たいへん輝きがあり、色はダーク。パグの耳は薄く、小さく、ベルベットのように柔らかです。パグの耳の形は2種類あり、小さな垂れ耳が折り重なり後ろに折れて耳朶が見えるローズ・イヤーと、耳が前方に折れ、先端が開口部を覆う様にスカル(頭蓋骨)に沿って垂れて目のほうを指しているボタン・イヤーだが、後者のほうが好ましい。
パグの首はわずかにアーチを描き、力強く、太く、十分な長さがあります。
パグの胴体は短く、コビーです。背線は水平で、ローチ・バック(背線が腰の方向に高く湾曲している背)でもなければ、くぼんでもいません。パグの胸は幅広く、あばらはよく張っています。
パグの尾のつけ根の位置が高く、尻の上にできるだけ固く巻いています。二重巻きはたいへん好ましい。
パグの前肢の脚はたいへん頑丈で、まっすぐです。ほどよい長さで、胴体の真下についています。パグの肩は肩甲骨が後方によく傾斜しています。パグの後肢の脚はほどよく長く、たいへん丈夫で、胴体の真下についており、後ろから見るとまっすぐで、両脚が平行しています。パグの膝は良い角度に曲がっていて、前・後肢ともに足は兎足(第3指が長めで、全体的に細長い足)ほどの長さはありませんが、猫足(指を堅く握って厚みと丸みのある足)ほど丸くもなく、指は分かれていて、爪は黒い色をしています。
パグは前から見ると脚は肩の真下で動き、足はまっすぐ前方を向いていて、内向きにも外向きにもなってはいません。パグの前脚はまっすぐ前に伸び、後脚は膝を活用して動きます。パグの後肢の特徴的な歩様により、僅かなローリング(横揺れ)を見せます。
パグの被毛は細く、なめらかで、柔らかく、短く、光沢があり、粗毛でもなければ、ウール状でもありません。パグの毛色はシルバー、あるいはアプリコット、フォーン、ブラックです。どの毛色もたいへん明瞭で、トレースやブラック・マスクとのコントラストもはっきりしています。パグはマーキングははっきりしていて、マズル(口先)やマスク、耳、頬の上のほくろ、サム・マークや前頭葉のダイヤモンド、トレースは黒いほど良いです。

